温める食べものをえらんで痩せやすい体質に

中医学においては食べ物を
温める食べ物
冷やす食べ物
に分ける考え方があります。

images

陽性食品には
肝臓や腎臓で熱の産生を増加させる成分が含まれ
陰性食品には熱の産生を抑制させる成分が含まれていると考えられています。
簡単に見分ける方法は
①熱帯地方に育つものは陰傾向が強い。
 寒冷地方に育つものは陽が強い。
②地上に向かって成長、地上に実をつけるのは陰傾向
 地中、地下に成長する部分を食べるものは陽傾向
③夏が旬のものは陰傾向
 冬が旬のものは陽傾向
 春と秋は比較的中間が多いとされています。
なので
体が冷えている人などは陰性の食品は要注意。
冷やす食材を常に食べていると
内臓が冷え、代謝が下がります。
その冷えから体を守ろうと
天然の自前の毛布・・・脂肪を増やすことになります。

食習慣に温める食材を選んで
代謝アップ・脂肪がつきにくい体質に
努めていきましょう!!