油を味方につけてダイエット!!

よい油、悪い油を見極めて味方になってくれる油を積極的にとりましょう。

避けるべき油は飽和脂肪酸、オメガ6、トランス脂肪酸です。ラードやバターサラダ油、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド

中でも、トランス脂肪酸は発がん性があったり、ホルモン異常、肥満を誘発すると言われ、アメリカでは使用の制限が厳しくなっています。

日本では一人当たりの摂取量が少ないので厳しい制限はありませんがダイエットに悪影響を及ぼすので気を付けるようにしましょう。加工食品にはたくさんつかわれています。

ダイエットにどのように影響するかというと、ホルモンに影響するのです。レプチンというホルモンは、体脂肪が増え始めると食欲を制止し、代謝を上げて脂肪を落としやすくする働きがあります。でも、トランス脂肪酸やオメガ6などの悪い油を摂りすぎるとホルモン受容体が作用しなくなりレプチンが機能しなくなってしまうのです。

ダイエットの強い味方になってくれる油はオメガ3.サバやイワシなどの青魚や、クルミなどのナッツ類、アマニオイル、えごま油

オメガ3には抗炎症作用や代謝アップ、血液サラサラの作用があり、オメガ6の悪い作用を抑えてくれます。

オメガ3:オメガ6=1:5 くらいの割合で摂取するのを、厚生労働省は勧めているそうです。

まずは、イワシやサバを多めに取りましょう!そして、オメガ3を多く、オメガ6をひかえめに(*^-^*)オメガ3は熱に弱いので、焼き魚よりも、お刺身の方がより効果的ですよ!!

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