昔は畑仕事などの体を使う仕事が多く、また、移動手段も基本、歩きでしたよね。そして、食べるものといえば粗食が多かったのではないでしょうか。

ところが、現代は、デスクワークなど運動量が少なく、車や電車で移動し、電化製品が進化して体を動かさずに済むようになりました。さらに、いつでも何でも食べたいだけ食べられる食生活。

食べ過ぎると眠くなったり、体を動かすのが億劫になりがち。食べたものを消化するために、血液が胃に集中して、熱産生の多い脳や筋肉への血流が少なくなるため体温が下がり、体が冷えてくるんです。

体温が１℃下がると、代謝が12％下がり太りやすく、老けやすくなります。免疫力は37％、体内酵素の働きは50％それぞれ下がり、がん細胞も増殖しやすくなります。

カラダを温めるような食生活や日常生活習慣はもちろんですが、腹八分、食べ過ぎないように意識していきましょう。

ダイエットには腹六分が望ましいですよん(*^-^*)

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