妊娠中はお薬には気を付けないといけません。

漢方薬なら安全だと思いがちですが、服用には注意する必要があります。

よく使われるのはひき始めの葛根湯やくしゃみ鼻水のときの小青竜湯、咳や痰の麦門冬湯。葛根湯と小青竜湯には、麻黄が入っていますので慎重に飲む必要があります。一方麦門冬湯には半夏が入っていますので、逆に気の巡りを良くし、頭痛や吐き気めまいなどつわり症状を軽くする側面があるのでまだいいと思います。

でも安心してお薦めできるのはバイオリンク源液とバンランコン。早めに対処して体調を崩さないようにしましょう。

バンランコンエキス　120包7128円（税込み）バイオリンク源液80ｍｌ1080円（税込み）

トミナガ薬品あつこ店　0956-28-3710　佐世保市日野町857番地

 

秋になって、気温が下がってきて、乾燥してきます。今までの温かく湿った呼吸器にはやさしい空気から、冷たい乾燥した刺激のある空気になってきますので、肺や鼻や口の粘膜がダイレクトに影響を受けてしまいます。粘膜の乾燥はウイルスが侵入しやすく風邪や気管支炎、ぜんそく、鼻炎をひきおこしやすくなります。

肺や呼吸器を乾燥から守るためには肺を潤す作用のあるイモ類やキノコ類根菜類を食べるといいですよ(*^-^*)また、滋養がありますのでこれから冬の寒さに備えるためにもしっかり食べていただきたいです。

おすすめの漢方薬は、八仙宝寿丸。基礎処方の六味丸が体の中に潤いを蓄えて、麦門冬と、五味子が肺に潤いをまき散らすイメージです。

肺は皮膚とつながっていますので、お肌の乾燥の予防になります。よく冬になるとカサカサになって足などがコナコナに真っ白になりますよね。温かいところに行くと痒みが出てたまらなくなったり・・・

そういう症状にもいいですよ。

私は朝晩涼しくなってくるこの時期から、朝食やお弁当の準備している時間にくしゃみの連発が起こっていました。マスクが手放せなくて・・・今は楽になりました(*^-^*)

八仙宝寿丸　630丸　5300円＋税　1ヶ月分

トミナガ薬品あつこ店　佐世保市日野町857番地　0956-28-3710

大学生のお嬢さん。20代前半。

排卵時になると、同居のお母さんが怖がるほどイライラして、浮腫んだ感じになって精神的にも落ち込む。

生理1日目は寝込む。下腹痛や下痢になる。痛み止めや下痢止めを使って過ごしている。

漢方で楽になりたいとご来店くださいました。

JPS婦人解（ふじんげ）1ヶ月分４５００円税別。をお薦めし、食事や生活習慣の養生のコツをお伝えし、2週間後に会いに来てくださいね。とお伝えしました。

2週間後、ちょうど排卵期の時期になられるころご来店くださいました。

顔色が明るくなられたのが一目でわかりました。いわゆる、「元気」な印象。（2週間前は、顔色が悪く、活気がない印象でした。）

お母さんが、あんた！元気になったね。イライラせんね！って言うんですと嬉しそうにおっしゃいました。

漢方薬も大事ですが、養生も大事です(^_-)-☆

朝ごはんに、バナナヨーグルトを食べられていましたが、ご飯とみそ汁に変えられたそうです。シャワーで済ませていたのを、湯船につかるようにされました。

大学卒業までには元気な体になれるようにがんばります！って、キラキラとお話しくださいました。バイトが忙しくても踏ん張れるようになりました。とのことです。

よかったです。

メダカの水盤のほてい草にお花が咲きました～こんなきれいな花が咲くんですね！！と。お客様からいただいた写真です。私も初めて見ました(*^-^*)

トミナガ薬品あつこ店　佐世保市日野町857番地　0956-28-3710

毎日お客様とのご挨拶は「お暑うございます」「暑くて脂肪がとけちゃうよ～」と、暑いの第1声です。内陸部では40℃越えもざら。

この時期は熱中症対策が大事になります。毎年この時期にご紹介しているのは

「生脈宝」12包入りで1800円

人参・麦門冬・五味子・黄耆からなる処方で

人参が体力気力を増し、麦門冬が体に潤いを与え、五味子が毛穴を収斂し異常な発汗を抑え、黄耆が止汗の働きをします。

熱中症予防や夏バテ予防に働きます。

大量の汗をかくことは、「気」も一緒に放出してしまうので、疲れや気力が減っていきますので、我慢をすることは予想以上に、体に負担がかかっています。

水分補給や休息、無理しないなど、気を付けてはいても、熱中症による事故の報道は毎日のようにあっています。漢方で熱中症対策をお薦めします。

「五苓黄解」1本500円

五苓散と黄連解毒の合方です。

熱がこもりすぎた体を冷やし、補気の効果があります。液体なのですぐに飲めるので、バックに一本常備されるのをお薦めします。

五苓散は、利水消種・止瀉・組織間や消化管の余分なの水分を血中に戻す効果があり、黄連解毒は、全身の熱を冷ます効果があるので、熱中症の予防と改善だけでなく、下痢、浮腫、乗り物酔いや虫刺され、蕁麻疹、二日酔い、鼻炎などなど・・・いろんな場面で活用できます。

細かい説明は、お問い合わせくださいね(^_-)-☆

我が家の長男は、連日消防の訓練があり、次男は、バスケの部活、歩きでの通学で、2人とも熱波にさらされているので、お弁当箱のバックには保冷剤と五苓黄解、生脈宝1包は勝手に入れて持たせてます。備えあれば憂いなし(^.^)/~~~

トミナガ薬品あつこ店　佐世保市日野町857番地　0956-28-3710

五味　酸／甘　　五気　涼　清熱作用　タイプ　津液不足

爽やかな香りのレモン。スポーツのときハチミツレモン食べるとリフレッシュしたり、疲労回復したり身近な存在ですよね。

漢方では、体の水分を補う効果があり、暑さを取り除く効果があるとされています。ストレス解消や集中力にも。

また、酸味の収斂効果で、毛穴をキュッと引き締めて、たるみで涙型になった毛穴を丸に戻しフェースラインが若返ることに！！

中国では、妊娠中のつわりにも、「胃を和し、胎を安んじる」安胎効果で使われています。

トミナガ薬品あつこ店　佐世保市日野町857番地　0956-28-3710

 

 

 

49才女性のお客様。若いときから近視でコンタクトレンズを使っていたのに、最近目の乾燥がひどくなったみたいで、装着しても30分ほどでコンタクトを外したくなる。眼科で目薬を処方してもらうが、頻繁に点眼していないと間に合わない。漢方で治りませんか？とのご相談です。

趣味で和服を着ることが多く、メガネを使いたくないとのことです。確かに、和服のときは、メガネはしっくりこない場合が多いですよね。

漢方的に考えるといろいろな原因が考えられますが、①「肝腎陰虚」といって、「肝」に圧迫があって「熱」を持ち、「腎」に負担がかかって「陰」が不足して目が渇く。年齢的にも「腎陰虚」の状態にあるので、じわじわと目の乾燥が進んでいった。②「血虚」目の栄養が足りない。偏食などで目に限らず、全身に言えることなんですが。③血流が悪い。目の下のクマなど。④「肺腎陰虚」皮膚の乾燥があるなら「肺」の「陰」が足りなくて皮膚粘膜が乾燥している。

生活環境とかいろいろお聞きして、今回は肝腎陰虚と、肺腎陰虚の2つと考えました。

併せて、刺激物やアルコールなども控えた方が早く治ると思います。熱を持ちますからね(^_-)-☆

実は私も、目が乾燥してきて何年か前からコンタクトを装着していてもコロコロしだして使えなくなりました。ちょっとおしゃれしたときは、メガネをかけたくないときがあります。お客様の気持ちがよくわかりますね(*´Д｀)

トミナガ薬品あつこ店　佐世保市日野町857番地　0956-28-3710

 

 

 

春のこの時季、体調を崩す方が多くなります。昔から春は「肝」が変調きたしやすくなります。漢方でいう「肝」は、西洋医学の「肝臓」とは少し意味合いが違うところあって、血液やホルモンを蓄え、自律神経をコントロールし、筋肉や腱、じん帯などにも影響しています。感情も調節していてその調節が乱れると様々な症状が出てきやすくなります。

気持ちが落ち込んだり、不安が強くなったり、イライラして周りに当たり散らしたくなったり。怒りの感情と強く結びついているので、ひどく怒ったりすると、さらに体のバランスが崩れてきます。

進学、就職、移動、出会いや別れ、気温の変化・・・春は様々な変化が起こり感情の変化がついていけないこともあります。強いストレスも「肝」を圧迫するおおきな要因です。

疲れやすかったり、気がふさぎ込んだり、生理の変調や、爪の変調、目の疲れやかすみ、皮下出血、咳や痰がらみ・・・・

この時季よくお薦めするのが加味逍遙散です。「肝」の圧迫からくる精神不安、イライラ、不眠、生理不順、更年期障害、冷え性・・・などにお役に立ちます。

漢方に興味のあるかたは、症状の違いもありますので、一度ご相談に来られませんか？

無料試飲などもできますよ(^_-)-☆

「肝」の不調にかき肉エキスもお薦めです(^_-)-☆

トミナガ薬品あつこ店　佐世保市日野町857番地　0956-28-3710